書評 ③ 疑う力
「疑う力」この本に書かれているテーマはありとあらゆる皆が当たり前だと感じ、信じて疑わない「常識」の見方一つ変えるだけで他人の見解とは違う物事の捉え方が出来るといった感性を養うにはこれからを生きる上で新しい常識へと教養もアップデートし続けないといけないと
著者の堀江さんが記した本です。
ここでは私が読んでおお!と感じ印象的だった箇所を書き出してみますね。
・レアな人材 になる。
・世界市場での価値を見出し自分のビジネスや書籍などの商材は安売りしない。
・新しいビジネスへの挑戦は資格にこだわらずさっさと手をつける。
・孤独は危険 →失う物の無い切羽詰まる
非モテ中年おっさんなど特に注意
→VR彼女にて代替えし、孤独をカバーする。
・人のやる必要の無いことは機械に代替えしより新しい物事にこそ時間や資源を投入。
・eスポーツ はゲームのオリンピック
国際競技になり兼ねない。
・世界規模でみると漫画はブルーオーシャン
70億分の1億(日本の文化)。
・忙しい現代人だからこそ、漫画の情報量は密が濃くあらゆる幅広い知識の入門になりうる。
・匠の技術などは兜や鎧でガードせずに
ノーガードで情報を放出 共有 共創 。
・アメリカではシェフがSNSやリアルなの交流である素材の調理の仕方や料理手法をシェア。
→模倣出来るとこは模倣し改善を加える。
・本は知的人間としてのブランディング
書籍とは📚家主の脳ミソの可視化にすぎない
→知的読書人とみなされる。
他には医療現場の無駄な待ち時間を短縮すべく
打開するためのアイディア(AIやキャッシュレス化・や少子高齢化へのベーシックインカムの導入)
健康や食事・教育に対する押し付けや日本人のマイノリティーなマナーなど
各章毎に分けて堀江さんの結論が述べられている内容となります。
改めて一歩引いた目線で「常識」を見つめてみると様々工夫をしたり、世界規模で市場を捉えてみるなど新しいアイディアや創造と気づきを得られる一冊となっております。
こういった物の見方もあるのか‼︎と刺激が欲しい方には参考になる本だと思います。
是非手にとって一読くださいね。