書評ブログ① これからを生きる無敵のお金の話
今回は初の書評ブログとなる書籍の紹介です
これからを生きる無敵のお金の話 ひろゆき
この本ではお金に関する話がよりわかりやすく
ひろゆきさんの考え方生き方を交えて紹介されており、
どうお金を使うかまたは貯めるかはたまた稼ぐかいたってシンプルな内容と構成になっております。
個人的にはじめてひろゆきさんの本を読んでみて一番関心を持てたところが、「月5万円で生活していたことやどんなにお金を稼いだところで幸せにはなれない」というところに目を奪われました。
人はお金を持つと値段がついているものに関しては商品を購入できるが、それ以外の物を買うことが出来ない
どんなにお金を稼いだところでそれが必ずしも幸せにつながるわけではなく、
自分のお金の価値感や生活水準と何にどう使うか
の方が大事だと記されておりました。
お金には
- 支出
- 投資
- 貯蓄
の3つの観点から成り立つもので、
少ない収入でお金を増やすには当然ですが
必要なものや必要なこと以外にはお金を使わず
リターンや自分の能力やスキルup繋がるための
行動に使うと「今より将来の収入をあげる」行動に結びつく可能性があると記されており
今流行りのソシャゲ・やSNSなどのコンテンツに課金してる人々も多くおりますが、これらに課金することにより自身の放送チャンネル会員数にプラスになるならば投資になりますが、
仕事の不安やストレスから逃れるために
ただ課金をし自身の誇示的な欲求を満たすための行為は辞めるべきで、逆に休日の過ごし方をちょっとだけ変えてみて
日々の仕事のあり方や捉え方を見直し
ストレス発散のために休日に散財せずに過ごし方に変化をつけていくことの重要性や日常のストレスをケアし休日を自分の仕事を行う時間として能力を磨いていくことの重要性を改めて感じました。
副業ブームではありますが、個人が皆の楽しいことや好きなことに没頭しブランド力と言われる資産を身につけていくことで「他の人の代わりが効かない個人」になれるのだと。
不安にならずに充実した日々を過ごしていけるように自分にとっての必要なお金のモノサシを考えながら、能力を磨き自身で稼ぐことに投資していこうという気づきも生まれました。
億を超える収入がありながら生活水準を維持し自分が楽しいと思えることや必要なことに基準を設ける重要性とこれからの日本社会について社会保障制度「ベーシックインカム」中国を筆頭に現金決済が減少していくことで誕生した新しい「QRコード決済」
能力を伸ばすためには必要な「教育」の見直しや考え方や平均年収を下回りつつある層へのお金の稼ぎ方アプローチや考え方など
以上の点をひろゆきさんの考え方や捉え方が本として楽しめる1冊となっております。
ライブ体験を味わうがためにセミナーに行かず書物で作者の考え方に触れる。
やはり読書は考え方や気づき、復習に思考の整理まで幅広く活用でき新ためて本を紹介していきたいと思いました。
20代で身につけておくと人生にプラスの影響を与えるとされる習慣そのひとつが読書
あなたは既におもちでしょうか…。