良い習慣を身につけ悪い習慣を遠ざけるヒント
習慣とは無意識のうちに意識せずとも行動を起こすことができることを指します。
ダイエットも勉強も筋トレも運動習慣や読書など…
身体と脳、人生において身につけておくとしないよりはした方がいいとわかっていても
中々いい習慣は身につかないですね。
というか難しい。
あるひとつの行動を「習慣化」するには一定期間以上時間がかかり、その日数は66日間
とも言われます。
生きていくうえでやる必要はないが、やっておいて損はない行動を少しでも楽に身につける方法をご紹介します。
身につけたい行動があるならば取り掛かるまでの時間を狭めることです。
わずか、「20秒」
逆に喫煙やスマホをやめられない!という方は
取り掛かるまでの時間を「20秒」増やしてみてください。
これは、ハーバード大学の心理学者
ショーン・エイカー氏が紹介しているテクニックで、「20秒ルール」とも言われています。
最近新しい習慣として脳に休息を与えるため
マインドフルネス・瞑想を習慣化したいと
思い始めてますが、以前掲載した記事にある
・if then プランニングと20秒ルール
を組み合わせて実践しております。
瞑想の効用については、宗教的なスピリチュアルなものではなく、科学的に根拠のある脳の休息法やメンタルの安定、前頭葉を鍛えることもできる(自制心を養い適切な状況判断を行い 情動をコントロールする力)
とも言われております。
興味がある方はぜひ日常的に瞑想してみてはいかがでしょうか。
続ければ続けるほど効果が高まるとも言われているためこれは習慣化したいと思ったのがきっかけです笑笑
目安は1日トータルで10分〜20分
話を戻すと
「20秒ルール」をこれに当てはめ実践すると
・朝起きて瞑想する
瞑想が、終わりそのままバーピーを行い(有酸素運動)次に筋トレ(腕立て伏せやレッグレイズ・スクワットなど)
次の習慣に切り替えるまでも余計な間を挟むことなく行動を移していくということが重要になります。
・このように身につけたい習慣には手間にかかる時間を20秒だけ短くすること
これが20秒ルールで行動を自動化し、習慣化するテクニックです。
逆に遠ざけたい行動ややめたい行動は
行動を移すまでの時間を20秒増やしてください
タバコをやめたいなら押入れにしまう
ライターとタバコを別の部屋に置く
スマホ時間を減らしたいならば
フォルダの一番置くの置くにsnsアプリなど
時間が取られてると考えられるアプリを
遠ざける
スマホを玄関で充電するなど
すると、部屋ではスマホを玄関に取りにいく
「手間」が発生しますよね。
要は行動に移すまでの手間を20秒増やすか減らすかで意志の力に頼らず楽に行動を続ける仕組み作りが出来ます!
という内容です。
さらに習慣と習慣を組み合わせて行うと
短期間で先程の例のように
瞑想+有酸素運動+筋トレが出来ますし
読書前後やお昼ご飯の前や風呂の中でも
瞑想+〜
という式で行動をパッケージ化しアクセスする量が増えると練習や習慣の継続にもつながり
より効率的に瞑想効果を高めることができます。
以上習慣化のヒントでした。