ソフトドリンクが肥満を加速させる
ソフトドリンクはデフの素
こういう言葉すらあります。
ソフトドリンクでは、スポーツドリンク
エナジードリンク、フルーツジュース、炭酸飲料砂糖入りのコーヒー等
角砂糖が多く入っており身体にとってやばい
ことは周知の通りかと。
糖甘味飲料の摂取は
・肥満
・心血管疾患
のリスク増加と関連があります。
砂糖への健康悪影響は長い間科学者の関心事としても考えられ、何十年も糖分の高摂取は肥満、2型糖尿病、心血管疾患(cvd)の発症にを招くことにつながると考えられてます。
主に高フルクトースコーンシロップ(HFSC)のような
甘味料は
1960年代後半から米国市場で登場して以来米国における糖の使用にコストを抑えるために
現れてました。
フルクトースはこの論文によるとスクロースと同等の甘味を持ち炭酸飲料の風味付けに広く使用されており、
米国からの全国調査データによると1978年の8.1パーセントから2004年には9.1パーセントに増加し果物に含まれる天然の甘さではなく、糖や甘味料からの摂取量であるということに注意が必要です。
何故肥満に繋がるのかというと
果物や野菜には繊維が含まれているので同じ糖の甘さでも消化と吸収が遅く、清涼飲料水のような液体の糖(果糖ブドウ糖液糖)は身体に速く吸収され肝脂肪や脂質の生成及び脂質の産出を増加させます。
簡単にここまでを纏めると
◼︎低コストを実現するために現れた甘味料の摂取がダイレクトに増加し、天然由来成分よりも多く市場に出回るようになった(フルーツの摂取や野菜の摂取量が減り簡単に美味さだけを演出できる飲み物の摂取量が増えている)
◼︎それによりフルーツや野菜よりも多く糖を含めた成分か速く吸収されて脂肪を増加させ太りやすい身体になる
今回は肥満を増加させてしまう内容を中心に書きましたが、上記の糖尿病や心血管リスクもあるので
ソフトドリンク断ちをしてなるべく天然由来の糖摂取を心がけたいものですねーー
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0735109715049074
改めて翻訳を使用して読んでみるのも
新しいチャレンジであり多方面からの
危険性を理解できるのでいい経験になりました‼︎