清涼飲料水が糖化を加速させる+αな記事
飲料糖分の危険性
砂糖10杯分の糖が1本の500mlペットボトルに入ってることをイメージしたことはあるでしょうか。
あなたがもし、ダイエットを決意したとしましょう。
運動以前に食事以前に気をつけるもの
それは、
「飲み物」です。
飲料は食べ物以上に簡単に手に入るため、調理の手間なくどこでも便利に飲める
それが、慢性的な疲れの素となっている可能性も考えられます。
清涼炭酸飲料問題は糖分にあり
おおよそ
「ペットボトル1本にティースプーン山盛り10杯分の砂糖が入っている」
メーカーによっては微妙な差はありますが、
炭酸飲料や清涼飲料水、エナジードリンクや缶コーヒーなどに多く含まれておりますので
この事実を改めて認識する必要があります。
甘い清涼飲料水は血糖値スパイク(血糖値は常に小さく上下しており、空腹の後にどか食いをし大量に食べると血糖値が極端に急上昇しその後急降下する現象)
を招きこの血糖値の乱降下が、眠気や疲労感の原因になっている可能性も。。。
日常的に清涼飲料水を無意識のうちに摂取し続けるととんでもないことが体内で起こってしまいます。
カロリーがいつでも摂取できる時代だからこそ
「朝の食事をとる時間をなるべく固定する習慣」
これを身につけると起床時間も固定され
生活リズムが整いやすくなるため好循環が生まれる副次効果も発揮されお得です。
余談ですが忙しい‼️と嘆いてる方に朗報です。
まずは、
時間を逆算して行動してみてください。
最近私も行なっておりますが、
寝る時間が7〜8時間は欲しいとしたら
一日を16時間と計算し、仕事や通勤時間を含めて10時間そうすると残りは6時間。
さらに食事や風呂その他もろもろ家事などしているとあっという間に残り4時間に。
この一日の残った「4時間」をどう使うかで
人生の質が変わっていくと感じております。
様々あれもこれも手につかない‼︎
そんな人にも朗報なのが、
「イフゼン if then プランニング」
というテクニックをご紹介致します。
1980年代に社会心理学の世界で生まれたテクニックで「実行意図」と呼ばれる心理現象です。
自分で、
「もしXが起こったら、Yをやる」
といった形式でタイミングをルール化しておくだけです。
ダイエット中ならば
「ケーキや甘いお菓子を食べたくなったら X
間食の代わりにブラックチョコやナッツ類
フルーツを少量食べるY 」
など、達成さたい計画にたいして必ずトリガーとなる条件をつけるのが基本になります。
その効果は多くの研究で確認されており、
94件の学術研究で効果が立証されている
シンプルでわかりやすい最高の段取りのテクニックです。
すると意志の力とはほぼ関係なく行動を自動化することが出来ます。
ちなみに人の意志力の強さは50パーセント程なので、2回に一回は誘惑に負けてしまうのが我々人間なのですな(о´∀`о)
ちなみにこの「if then プランニング」
の効果を測定した実験ではこんな結果が出ています。
■
「月曜日、水曜日、金曜日が来たら仕事の前に1時間ジムで汗を流す」と決めた被験者は91%が数週間後もジムに通い続け、逆に何も決めずかな臨んだ被験者の61%はジム通いをやめてしまった」
新しく身につけたい習慣・行動など見つかった場合
▪️1.段取りが崩れそうな場面をイメージしてください。
▪️2.もし、「1」の状態になったらどうするかを考えておく
▪️3.「2」で決めた対処方法を「if thenプランニング」の形にする。
この3STEPで習慣途切れを防ぐ可能性もグッと高まるはずなので是非お試しあれ。
余談がメインな気がしてきましたね笑笑
朝からの疲れや怠さの原因が
日頃からの「清涼飲料水」これがあなたの
肥満や倦怠感を招いているかもしれません。
どうしても甘いジュースが欲しい…
そんな場合はコップ1杯までとルールを決めましょう。
毎日必要な水分補給にはお茶や水をお勧めします。
また最近では、人工甘味料を多く摂るとグルコース不耐症に陥ることがわかっており
腸内環境が破壊されてしまうため
清涼飲料水も肥満や様々な生活習慣病の一本
を作る可能性が非常に高いのでほどほどに。。
参考文献
スタンフォード式 疲れない体 山田知生
倒れない計画術 メンタリストDaigo
最高の体調 鈴木祐
医者が教える食事術 最高の教科書 牧田善二